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◆静岡市 興津の鯛焼き[okitsu no taiyaki] |
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静岡市清水区興津地区は”あんこのふるさと”と言われています。
それは、この興津出身の北川勇作氏が大正時代、北川式製餡磨漉機、豆類煮炊釜、製餡漂白機、豆分離機を発明し、
特許を得て、同郷の内藤幾太郎氏とともに、製餡業界を大きく発展させたことで、”あんこのふるさと”と呼ばれるようになったそうです。
東海道17番目の宿場町興津宿、東海道本線興津駅前にある昭和36年(1961年)創業「興津のたいやき屋伏見」では、
厳選された北海道産小豆を使い、上白糖に少しザラメを加え、一晩寝かせ、
熟成させたコクのある自家製餡を使った鯛焼きが名物となっています。
よくある尻尾まで餡がぎっしり詰まった鯛焼きとは違い、餡と生地のバランスが丁度良い、甘さ控えめの鯛焼きです。
「2014年3月5日午後0時10分頃・・木造一部2階店舗兼住宅約185平方メートルを全焼し、・・」というニュースが飛び込んできました。
「興津のたいやき屋」さんが全焼してしまいました。漏電が原因だったようです。お店の復活を願い、紹介記事を掲載します。
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お店の情報 |
お店 興津のたいやき屋 伏見
住所 静岡県静岡市清水区興津中町198-1 [GoogleMap:地図]
電話 054-369-1343
紹介ページ ぶらっとお菓子探検|鯛焼き |
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紹介記事 |
記事 興津のたいやき屋 |
ブログ 「銀輪記」 自転車旅の記憶|興津のたいやき屋、伏見さん 評判の鯛焼き |
ブログ 静岡道楽手帖|興津の鯛焼き・伏見、ラ・ローザンヌ、ずんどう焼本舗2008.12.14 |
ブログ あなたのかわりに|興津のたい焼き屋in興津 あんこ少なめが好みの分岐点?2011.05.03 |
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