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◆静岡市 葵煎餅・葵大丸[aoi-senbei・aoi-daimaru] |
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静岡浅間神社の門前町、浅間通りにある明治2年(1869年)創業、老舗煎餅屋「葵煎餅本家」では、
創業当時からの赤砂糖や卵などでつくる生地を、鉄の型で手焼きでつくるという基本的な方法で、
ほどよい甘さと香ばしさの煎餅をつくり続けています。
創業は、江戸時代に将軍家から貿易を許された御朱印船仲間のひとりだった初代兼吉が、
葵町で煎餅屋「桑名屋」を開いたのが始まり。
2代の時、「桑名屋」3代目を長男が継ぎ、次男「貞一」が今の浅間通りに「駿府屋」を新たに出し、
”徳川家に因んだ煎餅を”と、考案した葵の御紋を模した煎餅が名物になり、
その後、店名が「葵煎餅本家」となりました。
その貞一が考案した煎餅が「葵大丸」味噌味の煎餅です。
コクと歯ごたえのある味噌煎餅は、久能山東照宮に奉納される、しずおか葵プレミアムに認定された「葵煎餅本家」の代表銘菓です。
ちなみに「桑名屋」は静岡駅南口に、焼き菓子専門店「カクゼン桑名屋」として営業しています。
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お店の情報 |
お店 静岡浅間神社参道の和菓子店 葵煎餅本家
住所 静岡県静岡市馬場町20 [GoogleMap:地図]
電話 054-252-6260
URL http://www.aoisenbei.com/ |
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