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◆静岡市 献上銘菓 宮様まんぢう[miyasama manjyu] |
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静岡市清水区興津地区は”あんこのふるさと”と言われています。
それは、この興津出身の北川勇作氏が大正時代、北川式製餡磨漉機、豆類煮炊釜、製餡漂白機、豆分離機を発明し、特許を得て、
同郷の内藤幾太郎氏とともに、製餡業界を大きく発展させたことで、”あんこのふるさと”と呼ばれるようになりました。
興津本町にある明治30年(1897年)創業、「潮屋」には、名物「宮様まんぢう」があります。
名前の由来は、明治時代、この興津は冬は温暖で過ごしやすく、夏は海水浴が楽しめるということで、別荘が多く、
清見寺に滞在していた有栖川宮様に献上されたのが、潮屋のまんじゅうです。
この饅頭を有栖川宮様は大変よろこび、以来、興津を訪れる宮様方や皇太子時代の大正天皇に好まれ、
宮内庁より「宮様まんじう」の名前を頂いたとのことです。
この「宮様まんじう」は、一口大の酒饅頭です。
自家製の酒糟を使ってつくる小饅頭は、酒糟の香りがして、酒糟とこしあんがマッチした逸品です。
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お店の情報 |
お店 御菓子司 潮屋
住所 静岡県静岡市清水区興津本町27-1 [GoogleMap:地図]
電話 054-369-0501
URL http://www.miyasamamanjiu.com/ |
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