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◆沼津市 活アジ丼[katsu aji don]
沼津での魚養殖は、三代将軍家光に鯛を献上するために始められたのが起源とされ、 徳川将軍家や大名家の慶事などで「駿河鯛」と呼ばれ、珍重されたと伝えられています。 栄養豊富な富士山の湧水や伊豆天城山・狩野川の水が流れ込み、潮流が早く、水温が激しく変化する駿河湾の奥湾・内浦湾は、 身が引き締まった良質な魚を育てることができます。 今では、鯛、マアジ、ハマチなど、北限に位置する養殖漁場として知られ、 内浦漁港でのマアジの漁獲量は日本一を誇りますが、その出荷高は年々減少傾向にあるそうです。
そこで、内浦漁協では、新鮮な鯛やアジなどのアピールと活用法提供のため、 漁協直営食堂「いけすや」を、平成27年5月、内浦小海にオープンしました。 スタッフは魚のさばき方や調理法に詳しい地元漁師の妻らでつくる「チームIKS(いけす)」、 認知度の向上を目的に活動しています。 ”多くの人に魚を好きになってほしい、もう一度来たいと思える場所にしたい”と思いが込められたメニューは、 天然物にも負けないといわれる鮮度にこだわった「活あじ丼」や「活あじフライ」、「活あじのわさび葉寿司」など。 特に評判になっているのは、新鮮、〆たて、プリプリの食感を味わえる「活あじ丼」は、 最後にあつあつだし汁をかけて「まご茶」としていただく、1度に2度美味しい丼です。
お店の情報
内浦漁業協同組合
 URL http://utiuragyokou.i-ra.jp/
お店 内浦漁協直営 いけすや
 住所 静岡県沼津市内浦小海30-103 [GoogleMap:地図]
 電話 055-943-2223
 URL http://ikesuya.com/
紹介記事
記事 伊豆新聞|あじ食堂、物販ブース 内浦漁協直営「いけすや」きょう開店 2015/5/16
記事 ロケットニュース24|天然よりウマい養殖アジが食べられる「いけすや」日本一のアジ養殖漁協直営店のアジ丼に感動 2015/5/22
記事 Travel.jp|活あじ料理最前線!沼津市・内浦漁協直営店「いけすや」で日本一の真あじを食す 2015/05/20
記事 産経ニュース|沼津に漁協直営食堂来月16日開店 新鮮アジで地域活性化 2015/4/10
更新履歴
・(2015/7/25) このページを追加しました。
 
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