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◆沼津市 大中寺いも[daicyuji-imo]
沼津市金岡地区では、昔から愛鷹山麓で伝統野菜のサトイモ”大中寺いも”が栽培されてきました。 サトイモはインドシナ半島が原産のサトイモ科の植物で、茎の地下部分(塊茎)を食用とし、現地ではタロイモと呼ばれています。 この”大中寺いも”は、サトイモの一品種で、古くから栽培されてきた在来作物です。 育つと赤ちゃんの頭ほどになり、調理しても煮崩れしにくいのが特徴です。
”大中寺いも”という名前の由来は、明治時代、大正天皇をはじめ、皇室の方々が沼津御用邸に滞在のおり、 大中寺へ立ち寄られたとき、名産の里芋をお出しし、大変気に入られ、 ”大中寺の里芋”という意味で、いつしか「大中寺いも」と呼ばれるようになったとのことです。 そのような伝統野菜”大中寺いも”を栽培する農家も少なくなり、特定の農家によって、細々と栽培されてきたそうです。 現在、”地元の特産品として定着させよう”と生産者の会「大中寺いもの会」が設立されました。 収穫時期の10月から12月に、JAなんすん直売所などで販売されているようです。
お店の情報
主催 大中寺いもの会
 住所 静岡県沼津市中沢田437-1
 電話 055-921-6962
直売所 JAなんすん|金岡産直市
 住所 静岡県沼津市東熊堂600-1(金岡支店駐車場) [GoogleMap:地図]
 電話 055-923-8318
 URL http://nansun.ja-shizuoka.or.jp/agri/santyoku/kanaoka.html
直売所 沼津みなと新鮮館|JAなんすん
 住所 静岡県沼津市千本港町128-1 [GoogleMap:地図]
 電話 055-963-0033
 URL http://www.nu-mshinsenkan.com/cgi/ja/topics.cgi
沼津ブランド商品|大中寺いも■大中寺いも取扱店
紹介記事
記事 沼津ブランド商品|大中寺いも
記事 大中寺|大中寺芋
記事 静岡だいすき。しずふぁん!||これも伝統、未来に残そう富士山麓の在来作物
記事 沼津ジャーナル|御用邸と大中寺芋のつながり
記事 パイプオヤジ|大中寺いもの会の会長
更新履歴
・(2013/11/20)このページを追加しました。
 
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