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◆森町 次郎柿[jiro-kaki(persimmon)] |
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次郎柿(じろうがき)は、松本治郎吉が、江戸時代末期、静岡県森町太田川の洪水で流れていた幼木を、
自宅に持ち帰り育てたのが始まりとされています。
明治2年(1869年)の火事により焼失しましたが、翌年、芽を出し、成長して、甘味豊かな実をつけました。
今では”次郎柿”として各地に広まっています。
この次郎柿の原木は、県指定天然記念物として、森町で大切に保存されています。
当初は、発見者の名前から「治郎柿」と呼ばれ、戦後になって「次郎柿」と書かれるようになったそうです。
この次郎柿は、甘柿で種も少なく、甘みも豊潤で、歯ごたえのある、大きい果実をつけます。
明治41年(1908年)、明治天皇が、静岡にお泊りの際、知事が県下の名産として、献上されて以来、森町では、毎年皇室に献上しています。 |
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お店の情報 |
JA遠州中央 (遠州中央農業協同組合)
お店 直売所 森の市
住所 静岡県周智郡森町森1731-2 [GoogleMap:地図]
電話 0538-85-0831
URL http://www.ja-shizuoka.or.jp/enchu/ 直売所のご案内
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