|
◆牧之原市 花いろ烏龍茶[hanairo-oolong tea] |
|
牧之原市にあるヤマセンでは、
牧之原産、紅茶・半発酵用の”紅富貴(べにふうき)”茶葉を使った烏龍茶「花いろ烏龍茶」を製造販売しています。
この紅富貴種は、農業技術研究機構野菜茶業研究所で、
明治初期、紅茶の製造を中国・インドで取得し、日本に広めた多田元吉(ただもときち)が、
1887年頃にインドから導入したアッサム品種「べにほまれ」と、
1954年、マナスル初登頂に成功した槇有恒(まきゆうこう)が鹿児島県に寄贈し育成した「ダージリン系(枕Cd86)」を交配して、
紅茶、半発酵茶用として開発された、アッサム種系の茶です。
この”紅富貴”には、花粉症やアレルギーを抑制する可能性があるポリフェノールの1種、メチル化カテキンを豊富に含みます。
紅茶・烏龍茶にすると酸化酵素の働きで消失してしまいますが、
ヤマセンの烏龍茶では、独自の製造方法で、このメチル化カテキン成分を残して製品にすることに成功しました。
お湯を注ぐと、湯気と一緒に花の香りが広がり、すっきりとした味わいの国産烏龍茶とのことで、健康飲料としても注目されています。 |
|
お店の情報 |
農業生産法人 ヤマセン
住所 静岡県牧之原市片浜589-2 [GoogleMap:地図]
電話 0548-22-0461
URL http://www.yamasen-cha.co.jp/
|
|
紹介記事 |
記事 ヤマセン|花いろ烏龍茶 |
記事 静岡県|「しずおか食セレクション」お茶|花いろ烏龍茶 |
記事 しずおか地産地消推進協議会|有限会社 ヤマセン(花いろ烏龍茶) |
記事 NOSAI静岡|農業共済新聞|8月4週号花に包まれているような「花いろ烏龍茶」 |
|
|
|