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◆伊豆の国市 パン祖のパン[panso no pan(bread)]
江戸時代幕末、伊豆韮山代官・江川英龍(通称:太郎左衛門・号:坦庵)は、 西洋流砲術を学び、その普及に努め、全国の藩士に、これを教育しました。 幕末の佐久間象山や木戸孝允らも、その門下で学びました。 反射炉も作り、銃砲製作も行っています。 江川は、兵糧としてのパンの有用性に着目して、パン焼きかまどをつくり、 日本人で、最初にパン(堅パン)を焼いたといわれています。 このため、江川英龍を”日本のパン祖”と呼ぶようになりました。 天保13年(1842年)4月12日に、最初のパンを焼いたとの記録から、4月12日をパン業界指定の「パンの日」になっています。
函南町にある。株式会社グルッペ・石渡食品では、江川文庫史料の「パン製法書」から、江川英龍がつくったパンを「パン祖のパン」として復元しました。 当時は、兵糧として焼かれたものですので、甘みが少なく、長持ちするように、水分がない、乾パンのような硬いパンです。 いただくときは、お茶やスープなどに浸していただくようです。 史跡韮山反射炉前の蔵屋鳴沢で購入することができるようです。
お店の情報
国指定史跡 韮山反射炉
 住所 静岡県伊豆の国市中字鳴滝入268 [GoogleMap:地図]
 電話 055-949-3450
 紹介ページ 伊豆の国市|国指定史跡韮山反射炉
製造 株式会社グルッペ・石渡食品
 住所 静岡県田方郡函南町上沢251-1
 電話 055-979-3300
 URL http://gruppe-ishiwata.com/
販売 株式会社蔵屋鳴沢(くらやなるさわ)[kuraya-narusawa]
 住所 静岡県伊豆の国市中272-1
 電話 055-949-1208
 URL http://www.kuraya-narusawa.co.jp/
紹介記事
記事 静岡こだわりの逸品ガイド|パン祖のパン
記事 ぐるたびTOP|ご当地グルメ(食みやげ)|パン祖のパン
情報 伊豆の国市|ホーム|イベントカレンダー|パン祖のパン祭
情報 伊豆の国市観光協会|パン祖のパン祭
更新履歴
・(2013/8/20) このページを追加しました。
 
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