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◆浜松市 浜名湖のり[hamanako nori] |
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浜名湖での海苔養殖は、江戸時代後期、江戸で大森の海苔を扱う信州諏訪の商人、森田屋彦之丞が舞阪に寄った際、
石垣に海苔がついているのを見付け、文政3年(1820年)頃、養殖に取り組みはじめたのが最初と伝えられています。
浜名湖は、現存する最古の海苔養殖場と言われおり、鮮やかな緑色と強い磯の香りが特徴で、一時は浜名湖中央部まで養殖場が広がりましたが、
現在は、漁場環境の変化もあり、浜名湖南部を中心に限られた範囲での養殖となっています。
浜名湖で養殖される海苔は「青のり」が中心ですが、
浜名湖独特の製法により「黒のり」を混ぜた”混ぜのり”は、風味と香りの良さで知られています。
平成21年(2009年)、食品加工業者や浜名漁協が連携して”浜名湖のりが持つ、色、香り、舌触りの優れた特徴を活かし、
世界に誇れる素材としてのブランド化を目指す”として「浜名湖のりブランド推進協議会」が設立されました。
協議会ではイベントなどでの普及・PR広報の他、”浜名湖のりパウダー”を開発し、
豆腐やコンニャク、ラスクや和菓子といった色々な食材に混ぜることでの新商品開発にも力を入れ、ブランド化を推進しています。
あたたかい御飯と浜名湖のりの佃煮で、磯の香りをいただきたい一品です。
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お店の情報 |
主催 浜名湖のりブランド推進協議会
住所 静岡県浜松市東区笠井町45番地
電話 053-433-1528
URL http://www.hamanako-nori.jp/ |
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紹介記事 |
記事 浜松情報BOOK|浜名湖海苔 |
記事 浜松の元気|浜松ブランド浜名湖のり |
記事 東海道と川筋の往来文化|浜名湖のり |
記事 TOKAIネットワーククラブ(TNC)|第六回青のり漁のばあば |
ブログ 静岡大好き。しずふぁん!|やらまいか精神!浜名湖のり内閣構想 |
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更新履歴 |
・(2013/11/20) このページを追加しました。 |
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