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◆浜松市 白玉ねぎ・サラダオニオン[salad-onion] |
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玉ねぎは、中央アジアが原産のネギ科ネギ属の野菜です。
日本へは、江戸時代に長崎へ南蛮船によって伝えられましたが、
食用としては、明治初期、開拓使の黒田清隆がアメリカから種を持ち帰り、北海道札幌で試験栽培をはじめたのが最初とされています。
白玉ねぎは、中央アジアから南欧に伝わった品種で、大正初期にフランスから導入され、愛知県に定着し、
遠州地方へは、愛知県知多地域から伝わったといわれています。
浜松南部の篠原地区は、温暖な気候と、黒土も適度に混ざった砂地で水はけがよいことから、白玉ねぎが栽培されるようになりました。
収穫される白玉ねぎは、他の玉ねぎと比べ、白色で、平たいのが特徴。別名、サラダオニオンとも呼ばれています。
寒暖差や水分量の変化に弱く、病気にもかかりやすいため、生産農家は全国的に少ないとのことですが、
篠原地区は日本一の生産量を誇るとのこと。
篠原地区での収穫は1月〜4月、出荷も新玉ねぎでは日本で一番早く、毎年1月4日には出荷をはじめ、
主に東京や大阪、名古屋の市場に出されるとのこと。
また、この白玉ねぎは、天日風干しせず、土つきのまま貯蔵しないで出荷されますので、
水分をたっぷり含み、”サラダオニオン”といわれるように、辛味も少なく、生でも甘みがあり、アクが少ないので、
どんな料理にも良く合うとのことです。
玉ねぎには、血液サラサラ効果や、発ガン抑制、疲労回復、免疫力向上などあるといわれています。
新玉ねぎのスライスにかつお節と醤油をかけて、オニオンサラダでいただきたい一品です。 |
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お店の情報 |
JAとぴあ浜松 (とぴあ浜松農業協同組合)
住所 静岡県浜松市東区有玉南町1975番地
電話 053-476-3111
URL http://www.ja-shizuoka.or.jp/topia/ |
お取寄せ JAタウン |
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