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◆浜松市 三方原馬鈴薯(みかたはら ばれいしょ)[mikatahara-potato] |
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じゃが芋は、茎部を食用として栽培するナス科の植物です。
馬の首につける鈴に似ていることから馬鈴薯(ばれいしょ)と呼ばれています。
日本へは江戸時代、17世紀初期に伝来したと言われています。
静岡県西部、浜名地域の三方原台地と白須賀台地を中心に、馬鈴薯が栽培されています。
この浜名地域での馬鈴薯栽培は大正時代にはじまり、昭和56年(1981年)には「三方原」として野菜指定産地になっています。
この地域は、日照量に恵まれ、粘土質で酸性土壌の赤土で、馬鈴薯の栽培に適しています。
栽培する主な品種は男爵薯とメークインで、どちらもデンプン価が高く、ほくほくしていて、甘さがあり、皮が薄く、白い肌が特徴です。
徹底した品質管理が行われており、選果場では、デンプン価の低い物や空洞がある物は自動選別され、高品質の馬鈴薯のみが出荷されます。
収穫の8割は男爵薯で、出荷は3月〜7月、「三方原馬鈴薯」ブランドで、主に東京や大阪の市場へ出荷されます。
蒸かしたじゃがいもは、皮までおいしくいただけます。バターをのせてかぶりつきたい一品です。
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お店の情報 |
JAとぴあ浜松 (とぴあ浜松農業協同組合)
住所 静岡県浜松市東区有玉南町1975番地
電話 053-476-3111
URL http://www.ja-shizuoka.or.jp/topia/ |
直売店 JAとぴあ浜松ファーマーズマーケット 三方原店
住所 静岡県浜松市北区根洗町1213-2 [GoogleMap:地図]
電話 053-414-2770 |
JAとぴあ浜松|ファーマーズマーケット |
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紹介記事 |
記事 浜松情報BOOK|馬鈴薯 |
記事 東京青果株式会社|皮までうまい!静岡県三方原の男爵いも |
記事 全国特産品ポータルサイト「日本逸品館」|三方原馬鈴薯【静岡県】 |
記事 農畜産業振興機構|野菜の情報|「三方原馬鈴薯」を栽培 |
記事 寿司屋彩|静岡産じゃがいも三方原馬鈴薯 |
記事 しずおか地産地消推進協議会|馬鈴薯 旬産品の販売店 |
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