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| ◆浜松市 浜名湖 どうまん蟹[doumangani(Mangrove crab)] |
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浜名湖では「幻の蟹」と呼ばれている「どうまん蟹」が漁獲されます。
この蟹はワタリガニ科ノコギリガザミ属のトゲノコギリガザミで、
インド、太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く生息しており、
日本では房総半島以南の暖流に面した地域に分布しています。
波の静かな内湾や、河口の汽水域など、泥地やマングローブの根元に多く生息し、
英名で「マッドクラブ」「マングローブクラブ」といい、
浜名湖はその北限域とされ、古くから特産となっています。
日本でのノコギリガザミは、ここ浜名湖の他、高知の浦戸湾や八重山諸島などの沿岸で、漁獲され、
浜名湖では「どうまんがに」、高知で「えがに」「まがに」と呼ばれています。
浜名湖では、近年、漁獲が減少し、平成元年から種苗放流事業を行っていますが、
種苗生産技術が確立していないこともあり、資源が一向に増えず、「幻の蟹」と言われています。
静岡や高知で獲れるノコギリガザミは、輸入されるマングローブクラブと違い、泥臭くなく、
味は濃厚で、美味なカニの一つにも挙げられる高級食材とのことです。
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| お店の情報 |
浜名漁業協同組合
住所 浜松市西区舞阪町舞阪2119-19
電話 053-592-2911
URL http://hamanagyokyo.or.jp/ |
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| 紹介記事 |
| 記事 静岡県水産技術研究所|水技研らいぶらりぃ|ノコギリガザミ |
| 記事 浜松情報BOOK|ドウマンガニ |
| 記事 南浜名湖SHOPS|ドウマンガニ |
| 記事 SBSテレビ|静岡発そこ知り|幸せいっぱい！秋の浜名湖 夫婦で楽しむ美食の旅 |
記事 かに×旅|SBSTV静岡放送で紹介！
幻のカニのドウマンガニが食べられる浜名湖湖畔弁天島「山本亭」 |
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