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◆浜松市 浜松のみそまん[hamamatsu-misoman]
姫街道は、見附宿(みつけじゅく)あたりから東海道と分岐して浜名湖北岸を通り、 御油宿(ごゆじゅく)で東海道と合流する、東海道の脇街道で、 江戸時代、多くの姫様が好んで通ったため、姫街道と呼ばれるようになったそうです。 その姫街道が通る奥浜名湖地区(引佐、細江、三ヶ日)名物に「みそまん」があります。
この「みそまん」は、奥山半僧坊(おくやまはんそうぼう)にお参りに行く、 大谷の風越峠(おおやのかざこしとうげ)の茶屋で出していた「大谷まんじゅう」がはじまりといわれています。 当初は“茶まんじゅう”と呼ばれていました。 昔、このあたりは、さとうきびの栽培が盛んで、黒糖を使っていたため、 茶色に色付くことから「みそまんじゅう」と呼ばれるようになりました。 今では、お店によって、甘味の割合や、味噌や山芋などが隠し味に使われるようになり、 色々な「みそまん」を味わうことができます。
浜松市の合併を機に「奥浜名湖観光協会」では、奥浜名湖の観光事業の活性化を計ることを目的に、 「みそまん」を多くの人に知ってもらおうと、 奥浜名湖地区(引佐、細江、三ヶ日)12店の、こだわりを持って作り伝えた「みそまん」を、 一つにまとめたパッケージ「奥浜名湖みそまん物語」を販売始めました。 イベントなどでの期間限定販売なので、手に入れるのは難しそうですが、 いろいろな「みそまん」を一挙に食べ比べることができる、一度は、食べてみたい商品です。
お店の情報
主催 奥浜名湖観光協会
 住所 静岡県浜松市北区細江町気賀429番地の1
 電話 053-522-4720
 URL http://www.oku-hamanako.net/
「奥浜名湖みそまん物語」
遠鉄百貨店地下1階(毎月30日(原則)に限定販売)、龍潭寺(春季・秋季に限定販売)
協力店/引佐町(内山製菓、すぎや、紅屋、野沢製菓)・細江町(外山本店、福月堂、お菓子のとやま、かじや菓子店)・三ケ日町(中根屋、みつわ、三ケ日製菓、入河屋)
奥浜名湖観光協会|みそまんのお店MAP
PetaMap|静岡県浜松市「奥浜名湖みそまん物語」マップ
紹介記事
記事 特集-浜松のみそまん その伝統と、味と作りを徹底追求!|まいーか浜松
記事 奥浜名湖みそまん物語|毎日のお買い物に、浜松のお土産|やらまいかブランド認定商品
記事 特集湖北名物みそまん大解剖|NETdeびぶれ |びぶれ浜松
記事 和菓子街道|姫街道|3気賀|細江町みそまん紀行
更新履歴
・(2013/9/20) このページを追加しました。
 
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