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◆浜松市 栃もち(とちもち)[tochi-mochi] |
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水窪の町の木である栃の木(とちのき)は、9月ころ、栗の実のような”栃の実”をつけます。
この栃の実は、縄文時代から、冬の貴重な保存食として食べられていました。
ただ、栗とちがって、栃の実は苦みが強いので、皮むきしたあと、水にさらし、灰に漬け、アク抜きしてから、使います。
「栃もち」は、手間をかけてアク抜きした実を粉にして、蒸かした餅米と一緒について、餅にし、その餅で、餡を包みます。
栃の実特有の苦みが、餡の甘さとマッチする郷土の和菓子です。 |
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お店の情報 |
お店 栃もち本舗 小松屋製菓(こまつやせいか)[komatsuya-seika]
住所 静岡県浜松市天竜区水窪町奥領家3263-4 [GoogleMap:地図]
電話 053-987-0203
URL http://5028seika.com/ |
お店 北遠菓子処 八幡屋製菓舗(やわたやせいかほ)[yawataya-seikaho]
住所 静岡県浜松市天竜区水窪町奥領家2725 [GoogleMap:地図]
電話 053-987-0135
URL http://yawataya.hamazo.tv/ |
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紹介記事 |
記事 ふじのくに文化資源データベース|栃もち |
記事 やらまいかブランド認定商品|和洋菓子|西洋和菓子栃(生栃もち) |
記事 出かけよう!北遠へ。|浜松の風土がはぐくんだ美味を賞味あれ!「栃餅」 |
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