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◆浜松市 浜北次郎柿[hamakita jiro-kaki(persimmon)] |
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次郎柿(じろうがき)は、
松本治郎吉が、江戸時代末期、静岡県森町太田川の洪水で、流れていた幼木を、自宅に持ち帰り育てたのが始まりとされています。
その後、浜北地域の豊かな地下水と、砂質の土壌が、栽培に適していることから、
昭和の初めに、浜北で商品化に成功し、浜北北部一帯が、次郎柿の産地となりました。
当初は、発見者の名前から「治郎柿」と呼ばれ、
戦後になって「次郎柿」と書かれるようになったそうです。
この次郎柿は、甘柿で、果汁が少なく、歯ごたえのある大きい果実をつけます。
特に浜北の次郎柿は、受粉させないため、種なしで食べやすく、大玉が多く、豊かな甘味のある甘柿になるそうです。 |
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浜松地域ブランド「やらまいか」認定商品 |
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お店の情報 |
JAとぴあ浜松 (とぴあ浜松農業協同組合)
住所 静岡県浜松市東区有玉南町1975番地
電話 053-476-3111
URL http://www.ja-shizuoka.or.jp/topia/ |
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直売所 JAとぴあ浜松 浜北地区支店 柿・梨直売所
住所 静岡県浜松市浜北区新原2222 [GoogleMap:地図]
電話 053-526-7827
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JAとぴあ浜松|ファーマーズマーケット |
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