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| ◆御殿場市 二の岡ハム[ninooka-ham] |
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御殿場東山・二の岡地区には戦前、アメリカ村と呼ばれた外国人の別荘などが集まるコミュニティ・ビレッジがありました。
明治24年(1891年)英国人植物商バンテングが箱根山中で道に迷い、二岡神社で助けられ、
そこから見た富士山がきれいだったので別荘を建てたのが始まりと言われています。
その後、有名人や外国人の別荘が次々と建ち、アメリカ村と呼ばれる別荘地ができたそうです。
昭和7年(1932年)アメリカ人宣教師ボールデンがアメリカ村に移り住み、
伝道活動をするかたわらハムやソーセージの製法、トウモロコシやトマトなどの育成、鶏や七面鳥の飼育、
西洋式家具の製法などを指導、「二の岡養豚組合」を作り、自らも養豚を行っていました。
戦争が言われはじめ、昭和11年(1936年)、ボールデンは帰国することになり、
ボールデンの元でハム作りをしていた芹沢正策らが、その後を継承し、
現在の「二の岡フーズ」として、ボールデンの技術を伝えています。
「二の岡フーズ」がつくる「二の岡ハム」は、富士山麓の清らかな水とボールデンの伝統製法で、厳選された国産豚肉を使い、
保存料など一切使わず、肉の旨味と優しい味の美味しい手作りロースハムやベーコン、ソーセージをつくっています。
現在、アメリカ村と呼ばれた地区には、当時の別荘や、戦後、再建された日本で最も小さいといわれる教会があるそうです。
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| お店の情報 |
お店 二の岡ハム (有)二の岡フーヅ
住所 静岡県御殿場市東田中1729 [GoogleMap:地図]
電話 0550-82-0127
URL http://www.ninookaham.co.jp/home.html |
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| 紹介記事 |
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| 記事 御殿場市商工会工業部会|有限会社 二の岡フーヅ |
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| ブログ 静岡道楽手帖|二の岡ハム＠御殿場市、フレッシュハウス東支店 2009/04/05 |
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