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◆袋井市 可睡名物 出世ぼたん餅[syusse-botan-mochi]
遠州三山の1つ「可睡斎(かすいさい)」は、 袋井市久能にある曹洞宗の寺院で、聖観音(しょうかんのん)を本尊とする萬松山可睡齋(ばんしょうざんかすいさい)です。 室町時代初期、応永年間(1394年〜1428年)に恕仲天ァ(じょちゅうてんぎん)禅師によって開山されました。
この寺は本来「東陽軒」といわれていましたが、 徳川家康が、幼い頃、この寺の11代住職・仙麟等膳和尚に救われたことがあって、 浜松城主となった家康が恩に報いるために和尚を城に招きましたが、 和尚は席上で居眠りをしてしまい、 その姿を見た家康が「和尚我を見ること愛児の如し。故に安心して眠る。われその親密の情を喜ぶ、和尚 、眠るべし」と言ったことから、 以来、和尚は「可睡和尚」と呼ばれ、寺の名も「可睡斎」となったとのことです。
可睡斎門前のみやげ物屋「瀬川屋」で売られているのが 「可睡名物出世 ぼたん餅」です。 あら潰しのもち米で作った餅を、うっすらと桃色に染め、甘みを抑えたこし餡で包んだ和菓子です。
お店の情報
秋葉総本殿 可睡斎
 住所 静岡県袋井市久能2915-1 [GoogleMap:地図]
 電話 0538-42-2121
 URL http://www.kasuisai.or.jp/
お店 瀬川屋[segawaya]
 住所 静岡県袋井市久能2952-4 [GoogleMap:地図]
 電話 0538-43-5266
紹介記事
記事 瀬川屋|静岡新聞SBS - アットエス
記事 和菓子街道 東海道 袋井
ブログ 神の写真|可睡斎・門前町の瀬川屋さんでねむるべし
情報 萬松山可睡斎(ばんしょうざんかすいさい) - 袋井市
情報 火防総本山 秋葉総本殿 可睡斎| 袋井市観光協会
更新履歴
・(2013/9/20) このページを追加しました。
 
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