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◆富士宮市 白糸の水かけ菜漬け[shiraito no mizukakena-zuke]
「水掛菜」は、アブラナ科の野菜です。油菜や菜の花の仲間です。 明治19年(1886年)に、旧北郷村(現小山町)の方が、新潟県から種子を持ち帰って育てたのが始まりとされています。 水掛菜は、稲を刈り取った冬の水田に、高畝を作り、富士山麓の湧水を、掛け流して保温し、栽培します。 湧水を、掛け流して育てることから「水掛菜」と名前がついたそうです。
「水かけ菜」は御殿場市小山町が有名ですが、「白糸の滝」で有名な富士宮市白糸地区でも、 富士山の湧水を利用して冬の水かけ菜の栽培が盛んです。 白糸の水かけ菜は、雪も少なく、ほどよい寒さの気候と、湧水の保温効果によって、 柔らかくてシャキシャキした食感の「水かけ菜」が育ちます。 2月〜3月に収穫され、塩漬けにして出荷されます。 JA富士宮のファーマーズマーケット「う宮〜な」で販売されるそうです。 白糸地区では、水かけ菜を「春を呼ぶ菜っ葉」と呼ばれているそうですが、細かくきざんでお茶漬けでいただきたい漬け物です。
お店の情報
JA富士宮(富士宮農業協同組合)
 URL http://www.ja-shizuoka.or.jp/fujinomiya/index.html
JA富士宮(富士宮農業協同組合)ファーマーズマーケット「う宮〜な」
 住所 静岡県富士宮市外神123 [GoogleMap:地図]
 電話 0544-59-2022
 URL http://www.ja-shizuoka.or.jp/fujinomiya/cn13/umyana.html
紹介記事
記事 JA富士宮ファーマーズマーケット「う宮〜な」|おすすめの逸品「白糸の水かけ菜漬け」
記事 「水菜漬」 御殿場市小山町 「ふじやま」さんの観光情報
記事 ふじあざみ 第48号(3)■富士山に暮らす 富士山の湧水が育む水かけ菜
記事 CLUB 3776(クラブ ミナナロウ)|湧き水シリーズE 水かけ菜 2014/02/17
記事 富士山麓朝霧高原ショップ|白糸の水かけ菜250g
記事 富士宮市|農政課 食のまち推進室|富士宮市マル秘優良食飲名簿2013
更新履歴
・(2014/3/10) このページを追加しました。
 
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