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◆熱海市 熱海梅園・梅漬け・梅干し・梅まんじゅう[ume] |
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梅は、もともと中国原産のバラ科サクラ属の落葉高木です。
古代、梅干は梅酢を作った後の副産物で、食用よりむしろ漢方薬として用いられたそうです。
戦国時代には保存食としてだけなく傷の消毒や食中毒、伝染病の予防になくてはならないものと言われています。
熱海市来宮駅近く梅園町にある、日本一早咲きの梅で有名な「熱海梅園」は、
明治19年(1886年)に開園した梅園で、樹齢100年を越える梅の古木を含め、58品種・464本(H24年11月現在)の梅の木が植えられています。
熱海の温暖な気候から、まろやかな酸味を持つと言われる熱海産の梅を使った”熱海梅干”は、熱海の名産品となっています。
「熱海梅園」では、毎年、1月中旬〜3月中旬に「熱海梅園・梅まつり」を開催しています。
この「梅まつり」は、色々な種類の梅が、早咲き、中咲き、遅咲きと順に開花するため、期間を通して梅の花が楽しめます。
熱海市田原本町の東明が新商品「梅まんじゅう」を販売しています。
この梅まんじゅうは、青梅の種を抜き、果肉をペースト状にして、北海道産の白あん(手亡豆)に混ぜ、
北海道産の有機栽培小麦と、梅こうじを使った淡いピンク色の皮の、梅の香りや酸味が楽しめる、こだわりの「梅まんじゅう」です。
今回(H26年)は数量限定で、JR熱海駅周辺の土産店や旅館・ホテルで販売するそうです。
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お店の情報 |
熱海梅園
住所 静岡県熱海市梅園町8-11 [GoogleMap:地図]
電話 0557-86-6218(熱海市観光建設部 都市整備課 公園緑地室)
紹介ページ 熱海市|熱海梅園 |
製造 株式会社東明
住所 静岡県熱海市田原本町9-1熱海第一ビル6階
電話 0557-86-1500
URL http://www.circlebell.jp/toomei/index.html |
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紹介記事 |
記事 熱海市|熱海梅園 ■熱海梅園の歴史概要 |
記事 熱海市観光協会Ataminews|観光スポット一覧|熱海梅園 |
記事 伊豆新聞|梅園の梅でまんじゅう 田原本町・東明が新商品 2014年1月10日 |
記事 熱海ブランド『A-PLUS』|熱海梅干 株式会社 東明 |
記事 熱海のお店情報|なかだの梅干し |
ブログ 静岡大好き。しずふぁん|春の訪れを感じよう、熱海梅園梅まつり |
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